森有正エッセー集成 索引

森有正エッセー集成(ちくま学芸文庫)の索引

[語彙]美、美しさ

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/14: 031(南仏の光と美しさ)
  • 1953/10/17: 038, 039(「形の美しさ」), 040(感覚と化した精神の美しさ), 041(美と快楽との追求)
  • 1953/10/19: 052(男らしい美しさ), 054(肉体の美しさ), 055(肉体そのものの美と力)
  • 1953/10/22: 066(柔和な美しさ)
  • 1953/10/24: 072(美の包括する範囲)
  • 1953/10/31: 078(言葉では表わせない美しさ), 079
  • 1953/12/27: 097(美しいもの), 102(ギリシアの美)
  • 1956/3/24: 127(言語を絶するヴィトローの深い美しさ), 133(文化が存在している場所の美しさ)
  • 1956/3/31: 147(ロマンの美しさ)
  • 1956/4/1: 149(貴族的な美しさ), 152
  • 1956/4/9: 158(死を前にした人々の目に映る自然の美)
  • 1956/4/12: 160(日本列島の美しさ)
  • 1956/5/9: 164(美学者), 165(美の問題), 166(美学研究), 167(温情と人間性に溢れる美しさ)
  • 1956/8/29: 175, 176(町かどの美), 177(実体的な、部分的でない、美)
  • 1956/8/30: 181, 182(ギリシア・ローマの美しさ), 184(形式的な美以外の一種の美)
  • 1956/9/2: 196(古い教会堂の表わす美しさ), 197(フランスの思想の強さと美しさ)
  • 1956/9/3: 202-203(美しいもの、美しいこと), 204
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/18: 215(魂の美しさ), 217-218(自然から出た美しさ), 219-220, 222(精神の美しさ), 223(構造的、幾何学的美), 224(自然から、その素材から、その法則の下に生まれてくるいわば有機的美、アニミスム的美と、構造の抽象的直観から生れてくる理想的、無機的、メカニスム的美), 226
  • 1957/4/19: 233, 236
  • 1957/4/21: 247(美の根拠), 249
  • 1957/4/25: 258(鄙びた美しさ), 259
  • 1957/4/26: 261(美の秩序), 263, 265(芸術品の本当の美しさの秘密), 266(美との接触), 267, 268(本当の美)
  • 1957/4/27: 268(美における価値の秩序), 269(美の秩序)
  • 1957/4/29: 271
  • 1957/6/3: 282(実存と美)
  • 1957/6/12: 294(パリの本当の美しさ)
  • 1957/6/16: 302(美と倫理)
  • 1957/6/17: 304(美の探究者)
  • 1957/7/5: 309(美の調和), 310(崇高な美の意識)
  • 1957/7/8: 319
  • 1957/7/18: 323(美の道)
  • 1957/7/20: 333(静かな美しさ)
  • 1957/9/13: 361(複合美), 362, 363(抽象的幻想的美)
  • 1957/9/15: 373(普遍的美しさ), 374(真摯な美しさ)
  • 1957/9/23: 388, 389(自然の質そのものの美しさ)
  • 1958/2/2: 411, 412(パリの庶民的美しさ)
  • 1958/4/15: 447, 448(エキリーブルの美しさ), 450
  • 1958/4/22: 453(美しい映像)
  • 1958/4/27: 459(美とも醜とも、何とも底しれぬ何ものか)

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/12/14: 063-064
  • 1958/12/25: 072
  • 1959/8/17: 094
  • 1959/8/19: 096
  • 1959/9/6: 121
『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 169(「美しい」(この言葉の意味は複雑だ)), 170(「美」), 171, 181
  • 1956/7/15: 200
  • 1963/4/13: 208, 211(「美しい」)
  • 1963/9/8: 218(感覚的美しさ), 221(優美さ)
  • 1963/9/10: 223, 225, 227(質的な美しさ)
  • 1963/9/13: 229(一番深いその美), 235(ソリッドな美しさ)
  • 1963/9/17: 238(ローマの教会堂の美しさ), 239(空間美), 244(審美的観照の対象)
  • 1965/8/1: 247
  • 1965/12/4: 252
  • 1965/12/29: 256(宗教、倫理、美)
  • 1966/1/3: 263(史記の美しさ)
  • 1966/3/28: 277(もう隅々まで知り悉した対象から思いがけず、新しく放射して来る美しさ), 278(均斉の取れた美しさ)
  • 1966/8/31: 282-283(新しい美しさ)
  • 1966/9/3: 283(今まで見えなかった美しさ), 284-285(美しさ)
  • 1966/9/8: 294(日本語の本当の美しさ)
  • 1966/9/17: 299-300(美しい)
  • 1966/11/30: 314-315(パリの美しさ)
  • 1967/3/26: 336(ポール・ミュス氏の文体の美しさ)
  • 1967/3/27: 338(悲劇的なまでに美しかった)
  • 1967/4/23: 366(第一級の二人の人格が応答する美しい例)
  • 1967/6/3: 383(実に美しい表現)
  • 1967/6/18: 437(巨大なプラターヌの美しさ)
  • 1967/6/27: 445(審美主義)
  • 1967/8/30: 460-461(美しさ), 475(優美さ)
  • 1967/8/31: 478(平凡な街の角々の美しさ), 480(日本の美しいもの)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 014, 015(「美」), 016
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 042(複雑な美しさ), 043, 064(新しい美), 065(言語を絶する美しさ)
  • 「遥かなノートルダム」: 088, 093, 096(「美しさ」), 097
  • 「ある夏の日の感想」: 124(美を発見する), 126, 129-130, 133(美の継承)
  • 「ルオーについて」: 180(原質的な美しさ), 181(音楽的美しさ), 183(厳しい美しさ), 187-188, 193, 202
  • 「滞日雑感」: 232, 234-235(東京固有の美しさ), 240(美しいという感じ)
ノートルダム寺院を主題にする」
  • 「黄昏のノートルダム」: 249(都会的な美しさ), 256(単なる美感), 257(形と色彩の美しさ), 268(古代の廃墟の平和な美しさ), 272(ロマネスクの美しさ), 274, 277(美しいものは美しい), 280-281, 286
  • 「遠ざかるノートルダム」: 302-306

集成4

旅の空の下で
  • 「変貌」: 024(無限の美しさ), 026(限りなく美しいもの), 042, 044
  • 「旅の空の下で」: 082(実に美しい), 103(美しさと醜さ)
  • 「一九六八年の夏の反省」: 105(美的意味)
  • 「早春のパリから初秋の東京まで」: 120(美学), 132(輝くような美しさ), 134, 136
  • 「『ことば』について」: 146(文章の美しさ)
  • 「文化の根というものについて」: 162, 178(個性に徹する生活と思想との美しさ), 179(美), 182(実に美しかった)
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 198-200(生れて来るかたちの美)
  • 「初秋のパリから」: 222
  • 「偶感」: 242
  • 「シャルトルと法隆寺」: 247(深い、靭い美), 249, 253, 254(日本の美)
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 260(美), 275(感覚的な美しさ), 276(美), 283(美)

日記

  • 1969/1/13: 4-548-549

[語彙]悲哀→悲しみ

[語彙]飛行機→旅客機

[事項][美術]ビザンツビザンツ文明、ビザンティン→ゴチックロマネスク

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/9: 023
  • 1953/10/13: 023(ビザンティン), 025(ビザンツ文明)
  • 1953/10/17: 038
  • 1953/10/31: 075(ラヴェンナ), 077, 079
  • 1954/2/16: 120
  • 1956/8/30: 181
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/26: 263(ビザンツ風な荘厳で謹直な姿勢)
  • 1957/6/1: 278(ビザンツのモザイク)
  • 1957/6/12: 294(トルコの荒涼たる丘陵の中に点在する廃墟やビザンツの教会)
  • 1957/9/9: 351(テサロニケのビザンツ式諸教会)
  • 1957/9/12: 358
  • 1957/9/13: 362-363
  • 1957/9/22: 379
  • 1957/9/23: 388
  • 1958/2/17: 430(ビザンティニスム的傾向)

集成2

『砂漠に向かって』

集成3

ノートルダム寺院を主題にする」

[語彙]必然→偶然

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1967/6/12: 426(必然的に求められる回顧)

集成4

その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 260(必然性)

[語彙]一人、一人の人間→人間

[語彙][哲学]ヒューマニズムユマニスム人間

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/8/10: 023(ヒューマンな世界)
『砂漠に向かって』
  • 1967/6/9: 417

集成3

ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「旅の空の下で」: 070, 076

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 039
  • 「感想」: 209