森有正エッセー集成 索引

森有正エッセー集成(ちくま学芸文庫)の索引

[語彙]恋→恋愛

[人名][文学][哲学]孔子『論語』

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1966/1/10: 267
  • 1966/1/11: 268(偉大な人、としか呼べないような人)
  • 1967/3/10: 323
  • 1967/3/11: 327
  • 1967/4/17: 359
  • 1967/5/14: 369(司馬遷の「史記」の中の孔子の伝記)
  • 1967/5/15: 370(孔子の伝記)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 060

集成4

『旅の空の下で』

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「大陸の影の下で」: 158

日記

  • 1968/2/3: 4-501
  • 1971/1/12: 5-373
  • 1971/4/3: 5-421

[人名][文学][日本]幸田露伴

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 055

日記

  • 1970/2/25: 5-329

[語彙][高校]、高等学校、東京高校

集成1

『流れのほとりにて』
  • 1957/4/18: 213

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1966/9/6: 289-290
  • 1966/9/14: 297(中高校八年間)
  • 1967/11/8: 497

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「パリの生活の一断面」: 142

[語彙]幸福

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/17: 042
  • 1953/12/25: 084(幸福(この不幸な言葉は多くの魂を殺した)
  • 1953/12/27: 097
  • 1954/1/5: 109
  • 1956/3/27: 144
  • 1956/4/6: 153, 154(幸福の時間)
  • 1956/8/5: 171
『流れのほとりにて』
  • 1958/4/15: 449(国民の幸福)

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1963/4/13: 207
  • 1967/5/15: 371

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 038(小さい幸福)
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「偶感」: 240(アランの「幸福論」)
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 281

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「木々は光を浴びて、……」: 069
  • 「大陸の影の下で」: 149
  • 「パリ」: 259

[場所][日本]神戸

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/9: 021

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1967/11/3: 485

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「大陸の影の下で」: 157

[語彙]曠野、荒野→砂漠

[事項][場所][日本]国際基督教大学ICU)(東京三鷹にある大学)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 012
  • 「木々は光を浴びて、……」: 051
  • 「暗く広い流れ」: 079, 102, 103
  • 「わが思索わが風土」: 194, 196
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「現下の時点にあたって思う」: 299

日記

  • 1972/6/6: 5-489
  • 1976/3/20: 5-515

[事項][歴史]五月事件1968年

集成4

『旅の空の下で』
  • 「旅の空の下で」: 070(五月騒擾), 076
  • 「一九六八年の夏の反省」: 110(五月の学生運動

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「パリで中国を想う」: 119
  • 「大陸の影の下で」: 178
  • 「感想」: 225
  • 「パリ」: 274

[事項][文学][日本]古事記日本書紀記紀歌謡集→日本文学

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1956/3/24: 134(記紀歌謡集), 135(大国主の命の作と称する詩)
  • 1956/3/26: 140

集成4

『旅の空の下で』

日記

[語彙]個人、個、個性→人間個人主義

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1954/2/16: 120(普遍と個性と神性との問題)
  • 1956/3/26: 139
『流れのほとりにて』
  • 1957/6/14: 297(個性)
  • 1957/7/8: 320(人間の個)
  • 1957/7/18: 325(個々人)
  • 1957/8/13: 338
  • 1957/8/19: 341(一人の個性)
  • 1957/9/9: 354
  • 1957/9/15: 375, 376(個人意識)
  • 1957/9/30: 392(個性の本当の意味), 394(個人的、アトム的)
  • 1957/12/22: 399
  • 1958/2/3: 415(個の極限)
  • 1958/2/24: 435(僕一個)
  • 1958/3/14: 446(個性)

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/12/14: 061(個人の独立と尊厳)
  • 1958/12/25: 070
  • 1959/8/19: 095, 097(人間の個の姿), 098
『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 188(個性), 190(個性を通して普遍へ出る道), 193
  • 1956年 初夏: 195(個人的な記念)
  • 1963/9/17: 241(おのおのの個)
  • 1965/12/5: 254(個々の人の言葉や行動)
  • 1966/8/31: 280
  • 1966/9/7: 291(「個人」と呼ぶ外ないもの), 292(個と全体)
  • 1966/9/8: 295(「個人」と名づけるよりほかないもの)
  • 1966/11/30: 312(個人ということの意味), 313(個人の恣意)
  • 1967/3/28: 340(個人的価値の形をとった社会的遺産)
  • 1967/4/8: 355(一個の人間)
  • 1967/4/11: 358(超個人的)
  • 1967/4/22: 363(個人的な能力)
  • 1967/6/3: 386(個人を定義する歴史の積分的総和である経験)
  • 1967/6/6: 398(私の個人的な問題)
  • 1967/6/7: 402-403(個人の生活)
  • 1967/6/13: 427
  • 1967/11/7: 496(個人の一つの経験)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 012(個人的な反省), 031(各個人の良心), 032(個人の自由), 038(一箇の人間)
  • 「ひかりとノートルダム」: 043, 045, 046(「個人」), 052-053(一箇の人間), 057, 061-062, 066, 075(「個人」), 076
  • 「遥かなノートルダム」: 082(一個の人間), 085-087, 090, 097
  • 「赤いノートルダム」: 111(個性をもっている一人の人間)
  • 「パリの生活の一断面」: 136-137, 141, 156(個人の趣味), 160(個性の経験の意味), 162
  • 「ルオーについて」: 183, 185-186(「個」), 193(一人一人), 194(「個」), 207(「個人」や「個性」)
  • 「思索の源泉としての音楽」: 209, 212
  • 「滞日雑感」: 227, 231
ノートルダム寺院を主題にする」
  • 「黄昏のノートルダム」: 260(個性的で普遍的なもの), 276(人間の個性)

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 019(一人一人の個の主体), 020, 021, 029, 039-040, 046(個性), 047, 050, 054-055, 058, 061, 064(本当の個人), 068
  • 「旅の空の下で」: 070, 072, 089(「個人」), 096-097(自分の個というもの), 100, 101
  • 「一九六八年の夏の反省」: 105(個人道徳)
  • 「早春のパリから初秋の東京まで」: 130
  • 「『ことば』について」: 144, 145(自由と責任との主体としての個人の表現), 146, 154
  • 「文化の根というものについて」: 165, 175, 177, 178
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 200(一個の人), 203(個人意識)
  • 「初秋のパリから」: 217, 219
  • 「偶感」: 235(僕一個)
  • 「シャルトルと法隆寺」: 250(個の魂)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 028, 029, 035, 047
  • 「木々は光を浴びて、……」: 056, 059-062
  • 「暗く広い流れ」: 092, 097
  • 「パリで中国を想う」: 116-117(個人の自由), 121-124, 130
  • 「大陸の影の下で」: 137, 142, 143, 149, 163, 173, 174
  • 「感想」: 220, 229
  • 「パリ」: 263(個人的な追憶), 273
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「八月十五日の感想」: 291
  • 「現下の時点にあたって思う」: 298(個人の確立)
  • 「三十年という歳月」: 304(私という一個人の生活や考え), 316(一個人としてまた日本人として)

[語彙]個人主義個人

集成2

『砂漠に向かって』

集成3

『遥かなノートル・ダム』
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 039
  • 「文化の根というものについて」: 170(フランスの伝統的な個人主義的思想), 171, 172(個人主義的民主主義), 176

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「大陸の影の下で」: 160, 178
  • 「感想」: 211
  • 「パリ」: 273

[事項][美術]ゴチック(ゴシック)→ビザンツロマネスク

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/9: 023
  • 1953/10/13: 025(中世のゴチック文明)
  • 1953/10/17: 038(ピザ). 039
  • 1953/10/18: 044
  • 1953/10/24: 070, 071
  • 1953/12/27: 105
  • 1954/2/16: 120
  • 1956/3/24: 126(サール・ブリュックの教会)
  • 1956/3/31: 147, 148
  • 1956/5/9: 166
  • 1956/8/5: 171
  • 1956/8/30: 180(フランス・ゴチックの発祥地と言われるモリエンヴァルという小邑), 181, 184
  • 1956/9/2: 195
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/18: 226
  • 1957/4/21: 250
  • 1957/4/26: 265, 266
  • 1957/6/1: 278
  • 1957/9/13: 360-361
  • 1957/9/22: 378, 379, 380
  • 1957/9/23: 386, 388
  • 1958/4/15: 449

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/12/13: 059
  • 1958/12/14: 062
  • 1959/9/6: 121
『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 179(模擬ゴチック), 180, 183
  • 1963/9/8: 218-219
  • 1963/9/10: 226
  • 1963/9/17: 239(ミラノにある、イタリア最大のゴチック建築である、そのカテドラル), 240
  • 1966/3/28: 278(カルティエ・サン・ヴィクトルにあるサン・ニコラ・デュ・シャンルドンネの教会), 279(サント・クロティルドやケルンの大伽藍)
  • 1966/8/31: 282(サン・ジャン・バティスト・ド・ベルヴィル)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 043
  • 「遥かなノートル・ダム」: 078
  • 「ルオーについて」: 203
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 035, 045
  • 「初秋のパリから」: 228
  • 「シャルトルと法隆寺」: 251
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 272(サン・セヴェラン), 281(ル・マン

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「暗く広い流れ」: 081
  • 「パリ」: 257(パリの古寺), 258

日記

  • 1964/9/2: 3-369
  • 1970/12/29: 5-367

[場所][日本]御殿場(東山荘)

集成4

『旅の空の下で』
  • 「旅の空の下で」: 094

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「暗く広い流れ」: 088

日記

  • 1970/7/16: 5-343

[語彙]孤独

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/13: 028
  • 1953/10/15: 036(孤独、絶望、死)
  • 1953/10/18: 045-046(内心の寂寥と孤独と虚無)
  • 1953/10/20: 059(絶対の孤独)
  • 1953/10/31: 079(本当の孤独)
  • 1953/12/25: 083
  • 1956/3/27: 144(孤独な旅行者)
  • 1956/4/1: 149(言いしれない孤独の想い)
  • 1956/4/9: 159
  • 1956/4/12: 161(孤独ということの本当の意味), 162
  • 1956/8/6: 174(徹底的に一人にしてしまう)
  • 1956/8/30: 183
『流れのほとりにて』
  • 1957/6/1: 275-277
  • 1957/6/14: 298(存在の孤独)
  • 1957/6/16: 301(孤独ということの本当の意味)
  • 1957/6/27: 304
  • 1957/7/29: 337(本当の孤独と生活への勇気)
  • 1957/9/14: 369(本当の孤独の意味)
  • 1958/2/16: 426

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/11/13: 046
  • 1958/11/19: 048
  • 1959/8/19: 098
  • 1959/10/4: 146
『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 170(孤独な作品)
  • 1963/9/7: 214-215(意志と孤独)
  • 1963/9/13: 230(孤独ということ)
  • 1963/9/17: 242(僕はもう孤独ですらないのだ)
  • 1965/12/4: 252(孤独の共同体)
  • 1966/1/12: 272
  • 1966/1/14: 273(孤独で自由)
  • 1966/11/27: 307(邂逅、別離、孤独、死)
  • 1967/5/28: 377(孤独の夢想), 378-379(「孤独」)
  • 1967/6/3: 383(「孤独の中の仕事」)
  • 1967/6/12: 426(荒涼とした孤独の私の生活)
  • 1967/8/21: 452-453(「孤独」)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「遥かなノートル・ダム」: 090(孤独な個人), 106-107
  • 「ルオーについて」: 184(自分独りの道), 185, 193-194(「孤独」), 199, 205
  • 「滞日雑感」: 226(孤独ということの片鱗), 231

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 047(「孤独」), 053-054(ヨーロッパの夜の孤独), 057
  • 「早春のパリから初秋の東京まで」: 130
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 261(孤独の源泉), 269(孤独、あるいは自我の主体性)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 021
  • 「木々は光を浴びて、……」: 054, 056
  • 「パリ」: 259, 260
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「八月十五日の感想」: 290

[語彙][言語]言葉、ことば、言語

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/9: 015, 018, 022
  • 1953/10/19: 049
  • 1953/10/24: 070(「あれは言葉だ。」), 071
  • 1954/1/5: 110
  • 1956/3/24: 127(言語を絶するヴィトローの深い美しさ), 129
  • 1956/3/26: 138(言語を絶する「三位一体」と呼ばれるパイプ・オルガンのフーガの主題), 139
  • 1956/4/1: 152
  • 1956/4/12: 160-161(僕の貧しい言葉)
  • 1956/8/29: 177
  • 1956/8/30: 183, 188
  • 1956/9/3: 203
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/16: 212
  • 1957/4/19: 229, 232, 233
  • 1957/4/20: 238
  • 1957/4/21: 243, 248
  • 1957/4/22: 255
  • 1957/4/26: 267, 268
  • 1957/5/30: 274
  • 1957/6/1: 275, 278, 279
  • 1957/6/3: 283
  • 1957/6/10: 290
  • 1957/6/16: 300
  • 1957/6/17: 304
  • 1957/7/5: 310
  • 1957/7/8: 319(言語を絶する)
  • 1957/7/18: 325
  • 1957/8/13: 339
  • 1957/8/22: 346
  • 1957/9/22: 377, 385
  • 1957/12/22: 397(言語の音声現象)
  • 1957/12/29: 405
  • 1958/2/10: 422, 423, 424
  • 1958/2/15: 424
  • 1958/2/24: 434
  • 1958/3/13: 441, 443
  • 1958/3/14: 445
  • 1958/4/27: 457
  • 1958/4/30: 466
  • 1958/5/5: 467

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/7/5: 008-009, 013
  • 1958/8/10: 023
  • 1958/11/2: 029
  • 1958/11/9: 039
  • 1958/12/18: 067(言葉ではどう説明しようもない)
  • 1958/12/24: 069
  • 1958/12/26: 074
  • 1958/12/28: 079
  • 1958/12/31: 080-082
  • 1959/1/1: 084
  • 1959/1/3: 087
  • 1959/8/21: 102
  • 1959/8/23: 104
  • 1959/9/1: 114
  • 1959/9/3: 117
  • 1959/10/2: 134
  • 1959/10/3: 144
  • 1959/10/10: 150(言葉の戯れ)
  • 一九六八年版へのあとがき: 157(「伝統的」な日本の言葉)
『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 164, 169, 170(理窟上の言葉), 171, 180, 186, 191
  • 1956年 初夏: 192
  • 1963/4/13: 207(言葉という記号), 208
  • 1963/9/17: 240(ラテン語と共通ギリシア語とによる言語的統一), 243(言語を絶する)
  • 1965/12/4: 253
  • 1965/12/5: 253(プリュタルクの言葉), 254(個々の人の言葉や行動)
  • 1965/12/29: 255(言葉には表わしがたい経験), 257
  • 1966/1/9: 264(言葉の綾)
  • 1966/1/10: 267(二千数百年の星霜を耐えて来た言葉), 268(何かえたいの知れない合言葉のようなもの)
  • 1966/1/11: 269
  • 1966/1/12: 271(言葉の綾)
  • 1966/1/26: 275(言葉で表現しようとしても無理)
  • 1966/8/31: 282(表現の言葉がない)
  • 1966/9/7: 292(言葉では表現出来ない問題)
  • 1966/9/8: 293(恐るべき言葉の混乱), 294(言葉の不思議な力), 295(言葉の用法), 296
  • 1966/9/18: 303-304(言葉の根源性)
  • 1966/11/27: 307(歴史と伝統との中に伝えられた言葉)
  • 1966/11/30: 312
  • 1967/3/10: 323
  • 1967/3/11: 329
  • 1967/3/26: 336(言葉の語源的意味)
  • 1967/3/30: 346(言葉の語源的意味), 347(預言の言葉)
  • 1967/3/31: 350(「絶望して死ぬ」、このジイドの言葉)
  • 1967/4/6: 351(言葉そのものの研究)
  • 1967/4/10: 356(言葉よりもむつかしい修行)
  • 1967/4/11: 358-359(言辞)
  • 1967/4/19: 362(書き言葉)
  • 1967/4/23: 366(サルトルの言葉)
  • 1967/5/14: 369(孔子や弟子達の言葉)
  • 1967/5/26: 375(言葉に尽くせぬ音楽)
  • 1967/5/28: 378
  • 1967/6/3: 383(「知性」という言葉)
  • 1967/6/4: 387(殆ど言葉では表わすことが出来ない)
  • 1967/6/5: 393(言葉を超える一つの音楽)
  • 1967/6/6: 393(他人の言葉)
  • 1967/6/8: 405(言葉による完全な表現の単純化
  • 1967/6/9: 411(言葉を絶する爽やかな感覚), 412, 416(言葉で表わせぬ悲しみ)
  • 1967/6/10: 417(分析的言語)
  • 1967/6/13: 426(日本の言語についての講義)
  • 1967/6/16: 431, 433
  • 1967/8/21: 452
  • 1967/8/30: 458(言葉で議論すること), 461(私の感動と言葉), 467
  • 1967/8/31: 482
  • 1967/11/3: 488(あらゆる言葉)
  • 1967/11/4: 493
  • 1967/11/7: 495
  • 1967/11/8: 497
  • 1967/11/14: 500

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 012, 015(「ことば」), 016-019, 023, 025-026, 035(合言葉)
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 045(言葉のあや), 051, 053, 055, 057, 058(言葉の深い意味), 065, 072-074(無力な言葉), 075-076
  • 「遥かなノートルダム」: 079, 084, 089(言語), 097, 099
  • 「赤いノートルダム」: 114-115
  • 「ある夏の日の感想」: 123(言葉と働き), 124(思考と言葉), 126(言語), 130(『言葉』), 131, 133
  • 「パリの生活の一断面」: 139, 141, 145-146(生きた言葉), 147-153(語学), 154-164
  • 「ルオーについて」: 170-172, 177(「言葉」), 181, 184-186, 188(言語を絶する), 190, 194, 195(言語道断), 207
  • 「思索の源泉としての音楽」: 212, 214
  • 「滞日雑感」: 226-229
  • あとがき: 243
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 016(経験と切り離された経験という言葉), 024, 031, 045, 046, 047(「言葉」), 048, 050, 053, 060, 062, 064
  • 「旅の空の下で」: 071-072, 073(言葉に出す必要のないもの), 076, 086, 089
  • 「一九六八年の夏の反省」: 107
  • 「早春のパリから初秋の東京まで」: 119, 121, 130
  • 「『ことば』について」: 141-157
  • 「文化の根というものについて」: 161(語学), 167(語学的、修辞学的), 179
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 190, 192-193, 199, 200, 203-205
  • 「初秋のパリから」: 207, 212(豊富な語彙と話題), 213, 215, 217, 220, 225, 226, 230
  • 「偶感」: 243, 244
  • 「シャルトルと法隆寺」: 247
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 260, 268(ことばで受けとっていた世界), 273, 277(言葉はそれを暗示することは出来ても、把えることは出来ない)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 030, 031-035, 047
  • 「暗く広い流れ」: 086(言語における認証の問題)
  • 「大陸の影の下で」: 142, 168, 175
  • 「わが思索わが風土」: 187
  • 「感想」: 203, 209, 214, 215-223(「ことばの通じない社会」), 236-240(「日本語についての感想」)
  • 「パリ」: 242
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「現下の時点にあたって思う」: 297, 300
  • 「三十年という歳月」: 308(言葉のしゃれ), 310(言葉のニュアンス), 311(単なる言葉の問題)

[語彙]子供、子ども→

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/20: 061(たくさんの小児)
  • 1953/10/24: 071(子供のサティール)
  • 1954/2/16: 115(子どもじみたこと), 119
  • 1956/3/26: 139(僕が子どもの時)
『流れのほとりにて』
  • 1957/7/20: 327
  • 1957/7/20: 330(自分の子を貪り食う父クロノス)

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 182
  • 1963/9/17: 245(子どもたち)
  • 1966/12/1: 317(自分の子ども)
  • 1967/3/18: 333(子供達に対する責任)
  • 1967/3/31: 349(三人の子供)
  • 1967/4/8: 354(子供達の問題)
  • 1967/5/14: 368(子供の件)
  • 1967/5/28: 377-378(私の子供)
  • 1967/6/18: 438(子供の心)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 037(自分の家の子供達)
  • 「ルオーについて」: 176(自分の子ども), 195(稚い子供), 200-202(私の小さい子ども)

集成4

『旅の空の下で』
  • 「『ことば』について」: 142(フランス人の子供)
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 267(一人の洋治が少年になるまでの時間)

集成5

「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「三十年という歳月」: 317(私と一緒にいる子供), 318

日記

  • 1968/1/11: 4-487
  • 1970/12/29: 5-370(可愛らしいインド人の子供が三人)

[人名][文学][日本]小林秀雄

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1967/3/10: 325

日記

  • 1959/3/24: 2-526
  • 1964/6/13: 3-337
  • 1964/6/14: 3-341
  • 1964/6/14: 3-346
  • 1964/11/1: 3-377(「常識について」)
  • 1964/12/11: 3-389
  • 1965/3/21: 3-404
  • 1967/12/17: 3-451-452
  • 1967/12/19: 3-456
  • 1968/1/3: 4-476
  • 1968/3/16: 4-527
  • 1969/9/20: 4-574
  • 1971/4/9: 5-426
  • 1971/12/17: 5-475
  • 1972/6/8: 5-491(「私の人生観」)