森有正エッセー集成 索引

森有正エッセー集成(ちくま学芸文庫)の索引

[事項][文学][日本]平家物語

集成1

『流れのほとりにて』
  • 1958/2/10: 420
  • 1958/2/18: 430

日記

  • 1964/12/11: 3-388
  • 1967/12/1: 3-439

[語彙]平衡→エキリーブル

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1966/1/10: 265
  • 1967/6/27: 445(嵐の中を危なげに平衡をとりながら飛ぶ鳥)
  • 1967/6/28: 447(平衡状態)
  • 1967/8/21: 448(新しい平衡を求める要求)
  • 1967/8/30: 455

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 038
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 047(平衡状態)
  • 「遥かなノートルダム」: 104
  • 「思索の源泉としての音楽」: 218

集成4

『旅の空の下で』
  • 「初秋のパリから」: 218

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「パリ」: 241, 263(内面的平衡)
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「故国の情感」: 283

[事項]米ソ→アメリカ、ソ連

[事項]平和

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/14: 031
  • 1953/10/20: 059, 060
  • 1956/8/5: 171
『砂漠に向かって』
  • 1956年 初夏: 193, 194
  • 1963/4/13: 205(曇った影のない平和な時期)
  • 1966/1/10: 268(人道も正義も独立も平和も)
  • 1966/9/7: 292(ヴェトナム平和問題)
  • 1966/12/2: 318(とにかく平和というものの実体)
  • 1967/3/30: 348(静謐と平和の時期)
  • 1967/4/6: 353(平和の時代そのまま)
  • 1967/6/3: 382
  • 1967/6/6: 396(より持続的な平和)
  • 1967/8/30: 459(平和な漁港), 460(平和な海)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 026, 028(平和主義者), 029(キリスト教平和主義), 031, 033-034, 037-038
  • 「遥かなノートルダム」: 100(ヴェトナム平和論者), 102
  • 「ある夏の日の感想」: 121
  • 「滞日雑感」: 221(平和国家), 223(平和主義), 225, 237-239
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 019, 051(「平和」)
  • 「旅の空の下で」: 070(平和主義), 082, 087(平和憲法), 088, 089, 092, 102
  • 「一九六八年の夏の反省」: 110(平和に暮らしているある社会の内部), 111(平和共存), 115
  • 「文化の根というものについて」: 159(平和的共存), 171, 175
  • 「初秋のパリから」: 227

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 032, 039, 040
  • 「木々は光を浴びて、……」: 065
  • 「暗く広い流れ」: 093
  • 「パリで中国を想う」: 127
  • 「大陸の影の下で」: 146, 154(平和共存の五原則), 172
  • 「わが思索わが風土」: 191, 192
  • 「感想」: 208, 215, 217
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「現下の時点にあたって思う」: 296, 298, 302
  • 「三十年という歳月」: 304(「平和進駐」)

[人名][文学]ベケットBeckett, Samuel

[人名][音楽]別宮貞雄

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「暗く広い流れ」: 081

[場所]ベトナム(ヴェトナム)→インドシナ

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』

集成2

『砂漠に向かって』

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 010(サイゴン), 035-036
  • 「遥かなノートル・ダム」: 100, 102
  • 「滞日雑感」: 222(ヴェトナム関係の記事), 236-237

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 019(ヴェトナム戦争), 064
  • 「旅の空の下で」: 070, 087(ヴェトナム問題), 092, 103
  • 「一九六八年の夏の反省」: 117(ヴェトナム問題)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「パリで中国を想う」: 110(ベトナム戦争), 114, 116
  • 「大陸の影の下で」: 138, 147
  • 「感想」: 200, 214, 226, 228
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「八月十五日の感想」: 287, 289
  • 「現下の時点にあたって思う」: 296

日記

  • 1965/9/2: 3-422
  • 1970/12/14: 5-354
  • 1971/1/12: 5-375
  • 1971/4/9: 5-427
  • 1971/12/13: 5-466
  • 1972/12/29: 5-495

[場所][欧州]ベニスヴェネツィア

[事項]ヘブライ語、ヘブル思想、ヘブル民族→イスラエルユダヤ教

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1956/9/3: 204(ヘブル思想の根幹)
『流れのほとりにて』
  • 1957/7/7: 316(ヘブライズム)
  • 1957/7/18: 324(ヘブル人), 325(ヘブル思想)
  • 1957/9/22: 382(ヘブル民族)

集成2

『砂漠に向かって』

集成3

ノートルダム寺院を主題にする」

日記

  • 1957/5/8: 1-554
  • 1959/3/15: 2-507
  • 1959/3/22: 2-522(「ヘブル人への手紙」)
  • 1959/6/13: 2-537
  • 1964/6/14: 3-350(「ヘブル人への手紙」), 352
  • 1967/11/23: 3-432
  • 1967/12/31: 3-508
  • 1971/3/18: 5-403(「ヘブル人への手紙注解」)
  • 1973/3/28: 5-501(「ヘブル人への手紙」)
  • 1976/8/6: 5-530(「ヘブライ語学習者の手引き」)

[場所][欧州]ベルギー、フラマン→ブリュッセル

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/13: 025(フラマン)
  • 1953/10/17: 039(フラマン)
  • 1953/10/18: 045
  • 1953/10/19: 051
  • 1953/12/25: 085
  • 1953/12/27: 100
  • 1954/2/16: 117
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/21: 251(アンヴェルスのルーベンスの家)
  • 1957/4/18: 224
  • 1957/4/20: 238(フラマン)
  • 1957/9/13: 361(フラマン)

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1963/9/7: 212

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「滞日雑感」: 230
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 015
  • 「文化の根というものについて」: 158(ベネルックス)

日記

  • 1969/1/4: 4-544

[人名][哲学]ベルクソンBergson, Henri

[事項][歴史]ヘレニズム

集成4

『旅の空の下で』
  • 「旅の空の下で」: 078-079

[人名][文学]ヘロドトスHerodotus

[語彙][作品]変貌、「変貌」(『集成4』)

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/31: 080(変形し、新しい相貌を呈する日)
  • 1956/3/30: 146
  • 1956/3/31: 147(「カテドラルというもの」が、僕の魂の中で一つの経路を辿って、カオランジアンからロマンへ、ロマンからゴチックへ、ゴチックからルネサンスへと、おもむろに変貌してゆく)
  • 1956/4/9: 158(自分自身へと変化してゆくこと)
  • 1956/9/2: 196
『流れのほとりにて』
  • 1957/12/29: 404

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/7/5: 014
  • 1959/10/10: 149, 150
『砂漠に向かって』
  • 1966/1/26: 275(解体変貌)
  • 1967/3/10: 323(偉大な変貌)
  • 1967/3/29: 342(「変貌」と題をつけた新しい文章)
  • 1967/5/26: 375(忍耐を要するこの変貌)
  • 1967/5/28: 377, 378, 380(変化・変貌)
  • 1967/6/3: 387
  • 1967/6/11: 424
  • 1967/6/27: 445(変貌(MUTATION)), 446
  • 1967/8/21: 452(「変貌」と題する長い文章), 453(経験の変貌), 454
  • 1967/8/31: 483(感覚の「変貌」), 485
  • 1967/11/3: 486-487
  • 1967/11/4: 493-494
  • 1967/11/14: 498(人類の大きい変貌の一環)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 047, 055-056(現代の文明の巨大な変貌)
  • 「滞日雑感」: 220, 235-236

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 018, 024(「変貌」), 028, 030, 039-040, 045-048, 055, 057(変貌と、そして孤独), 058, 063, 065, 068
  • 「一九六八年の夏の反省」: 111(「深い変貌」(プロフォンド・ミュタシオン)), 116(世界的規模の「変貌」)
  • 「早春のパリから初秋の東京まで」: 132(経験の「変貌」), 134-135, 136, 137
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 202(変容)
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 283

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「木々は光を浴びて、……」: 061, 064, 066
  • 「大陸の影の下で」: 168, 169
  • 「感想」: 205, 211
  • 「パリ」: 272