森有正エッセー集成 索引

森有正エッセー集成(ちくま学芸文庫)の索引

[語彙]映像、イマージュ

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/22: 065(過去の映像)
  • 1956/3/24: 126(豊かな映像), 127, 136(その生れた列島について私がもつ心の映像)
  • 1956/3/26: 137(東洋的な映像)
  • 1956/4/1: 151(過去の様々の映像)
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/19: 235(本質的な映像の連合)
  • 1957/4/26: 261
  • 1957/7/20: 328
  • 1957/8/19: 343(映写の働き)
  • 1957/12/29: 402(一度結晶したかにみえた自己の映像)
  • 1958/4/22: 453(美しい映像)
  • 1958/4/27: 457(パリの断片的映像)

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1963/9/17: 239(過去に蓄えた数々の映像), 241
  • 1966/1/26: 276(感覚的なイマージュ)
  • 1967/6/11: 420(聖書の映像)
  • 1967/8/31: 481(日本の過去の映像)

集成4

『旅の空の下で』
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 201(感覚的映像)

[語彙][哲学]エヴォリュシオン→発展

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1959/1/1: 085

[語彙]エヴォカシオン(換び起し)

集成1

『流れのほとりにて』
  • 1958/3/6: 439

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 181
  • 1967/8/30: 460(過去のエヴォカシオン)
  • 1967/8/31: 478

集成3

ノートルダム寺院を主題にする」

[語彙]エキリーブル(équilibre)、均衡、均整、均斉→調和平衡

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/17: 037
  • 1953/10/18: 044
  • 1953/10/19: 051(均衡)
  • 1953/10/20: 057(フィレンツェ人のエキリーブルに対する感受性)
  • 1953/10/24: 067(エキリーブルとプロポルシオン)
  • 1956/3/26: 139(均衡感覚)
  • 1956/9/3: 204(均整のとれた美しさ)
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/18: 217, 219(均衡), 222(形の近世のとれた美しさ), 223(不均整), 226
  • 1957/4/19: 235(均整)
  • 1957/4/26: 261(エキリーブルとプロポルシオン)
  • 1957/7/20: 331(均衡)
  • 1957/9/13: 360(感覚のエキリーブル), 362
  • 1958/4/15: 448

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1959/10/4: 146
『砂漠に向かって』
  • 1956/7/15: 200(均衡と堅固さ)
  • 1963/4/13: 208
  • 1963/9/8: 218
  • 1963/9/10: 226(内心の静謐と均斉)
  • 1963/9/13: 235(堅固で均斉のとれた美しさ), 236(均斉と安定の深さ)
  • 1965/12/5: 253(均衡)
  • 1966/1/12: 272(人間存在のエキリーブル)
  • 1966/3/28: 278(均斉の取れた美しさ)
  • 1966/9/7: 291(苦悩を孕むエキリーブル)
  • 1966/11/27: 310(思考のエキリーブル)
  • 1967/3/30: 347(均衡)
  • 1967/5/28: 381(均斉)
  • 1967/6/3: 382(正しく均衡を保っている姿勢)
  • 1967/6/6: 394(心の均衡)
  • 1967/6/9: 414-415(相互に均衡のとれた広大な知識)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 015(均整), 025(不均衡)
  • 「遥かなノートルダム」: 108
  • 「ある夏の日の感想」: 123(内面のエキリーブル)
  • 「ルオーについて」: 188(均衡), 191
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 044
  • 「初秋のパリから」: 218, 221, 222

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 024(家計のエキリーブル)
  • 「木々は光を浴びて、……」: 050. 051
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「三十年という歳月」: 313(均衡)

[事項][場所]エジプトエジプト人

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/20: 057(エジプト式十時形)
  • 1953/10/22: 062(エジプト式十時形)
  • 1953/10/24: 069(エジプトのピラミッドやシリアの浮彫)
  • 1953/12/27: 103
  • 1956/3/24: 134(ルーブルのエジプトの部)
  • 1956/4/12: 163
『流れのほとりにて』
  • 1957/6/16: 301(エジプトの奴隷)
  • 1957/7/8: 318
  • 1957/7/18: 323
  • 1957/9/15: 375
  • 1957/9/22: 385(エジプト文明
  • 1957/12/25: 401-402
  • 1967/6/8: 404

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/11/4: 033, 034, 035
  • 1958/12/14: 061(ピラミッド)
  • 1958/12/31: 081(エジプト文字)
『砂漠に向かって』
  • 1963/9/8: 217
  • 1965/8/1: 246
  • 1967/6/4: 388(エジプト人
  • 1967/6/6: 394
  • 1967/6/7: 401(エジプトの動員令), 403, 406-407
  • 1967/6/9: 409(エジプトとシリヤが停戦勧告を受諾), 410(「出エジプト記」)
  • 1967/6/11: 422(ナセル)
  • 1967/6/14: 429(ナセルとそのアラブ主義)
  • 1967/6/16: 431(ナセル)

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「ある夏の日の感想」: 126(古代エジプト
  • 「ルオーについて」: 188

集成4

『旅の空の下で』

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「大陸の影の下で」: 155

日記

  • 1956/11/10: 1-500
  • 1957/1/16: 1-520
  • 1957/2/11: 1-538
  • 1959/6/18: 2-540
  • 1964/6/14: 3-347
  • 1965/4/2: 3-409(ピラミッド)
  • 1967/12/15: 3-448
  • 1967/12/29: 3-494
  • 1968/2/3: 4-500

[場所][パリ]エッフェル塔

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1956/4/9: 158
  • 1956/8/29: 175

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1966/8/31: 281

集成3

ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 201
  • 「初秋のパリから」: 220
  • 「偶感」: 233

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 026

日記

  • 1964/9/3: 3-370
  • 1971/4/20: 5-453
  • 1974/6/3: 5-504

[人名][宗教]エラスムスErasmus

[人名][美術]エル・グレコGreco, El

[語彙]円環

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/12/25: 082(円環的状態), 086(円環的復帰)

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1967/8/31: 482

集成3

ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 276(円環的空間的継承)

集成5

「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「三十年という歳月」: 318(一つのサイクル)

[人名][宗教][文学][日本]遠藤周作

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「暗く広い流れ」: 103