森有正エッセー集成 索引

森有正エッセー集成(ちくま学芸文庫)の索引

[語彙]無関心

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/24: 071(若い戦士の無関心な容貌としぐさ)
  • 1953/12/25: 087
  • 1953/12/27: 095(憎悪と無関心)
  • 1954/2/16: 117
  • 1956/4/1: 150, 151
  • 1956/4/9: 157-158, 159
『流れのほとりにて』
  • 1957/6/10: 289(無関心 INDIFÉRENCE), 291(無関心の愛情)
  • 1957/6/14: 300
  • 1957/9/9: 350(殆ど無関心といってよい程の静かな心持)
  • 1957/9/12: 356, 358
  • 1957/9/13: 365(無関心、悲哀、憧憬、絶望が混合したような、妙な気持)
  • 1957/9/14: 366
  • 1958/2/2: 411(疲労と無関心)

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/7/5: 014
  • 1965/12/29: 256(一種高貴な無関心性)
  • 1967/6/11: 424
『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 173
  • 1963/9/7: 214
  • 1963/9/10: 223
  • 1967/3/11: 328(「無関心」)
  • 1967/6/5: 392(一つの巨大な無関心)
  • 1967/8/30: 461-462(私の無関心、無感動), 467-470(外部への無関心、内密への憑かれたような執心), 475(距離感と無関心)

集成3

『遥かなノートル・ダム』

集成4

『旅の空の下で』
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 196(すべてのものの姿が影絵のように透明になる瞬間に心を飽和させる、あの無関心)
  • 「初秋のパリから」: 224
  • 「偶感」: 242
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 269(リールケが「マルテの手記」の終末の方で述べているあの「無関心」), 280

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 028, 029
  • 「暗く広い流れ」: 093-094
  • 「大陸の影の下で」: 164
  • 「わが思索わが風土」: 191
  • 「感想」: 201, 202, 205

[語彙]無記名、無記、アノニム→名前

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1956/8/29: 175(アノニムな形の世界), 176(無記名の町かど), 177(無記名の形の世界)
  • 1956/8/30: 181
『流れのほとりにて』
  • 1957/6/1: 279(無記名の名の誕生)
  • 1958/1/1: 407

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1966/1/14: 273(パリという巨大で無記名な共同体)
  • 1967/6/4: 388(無記名の空間と時間)
  • 1967/6/5: 392(無記名の死)
  • 1967/8/31: 485(アノニムな大都会)

集成4

『旅の空の下で』
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 193(アノニムな、特殊な情感を帯びた自分の内部風景)
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 277

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 028, 043-046

[場所][日本]武蔵野

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1963/4/13: 205(東京の周辺、いわゆる武蔵野)
  • 1967/8/31: 483(武蔵野の空)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 012, 030, 044
  • 「木々は光を浴びて、……」: 051
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「故国の情感」: 284

[人名][文学][日本]武者小路実篤

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「ルオーについて」: 171

[語彙]息子→家族

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1963/9/17: 242(向う側の親類の息子)
  • 1967/3/9: 321
  • 1967/3/11: 329
  • 1967/6/28: 447

集成3

『遥かなノートルダム
  • 「ルオーについて」: 200-202

集成5

「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「三十年という歳月」: 318(日本に残した息子)

[語彙]娘→家族子ども

集成1

『流れのほとりにて』
  • 1957/4/20: 241(死んだ上の娘), 242(娘の死), 243(娘のところ)
  • 1957/4/29: 271
  • 1957/6/13: 295(娘を夏前に呼ぶこと)
  • 1958/1/1: 406(娘の渡仏のヴィザの件)
  • 1958/2/3: 417
  • 1958/2/9: 417, 418
  • 1958/2/16: 426
  • 1958/2/18: 430, 431(娘の生活の体系)
  • 1958/2/25: 436
  • 1958/3/6: 437
  • 1958/3/7: 439
  • 1958/3/13: 441
  • 1958/4/22: 450(娘と隣の女の子), 452
  • 1958/4/30: 463
  • 1958/5/5: 468, 469

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/8/3: 017
  • 1958/8/10: 023
  • 1958/11/2: 030
  • 1958/11/10: 040
  • 1958/11/13: 046
  • 1958/12/13: 057
  • 1958/12/14: 060
  • 1958/12/24: 068, 069
  • 1958/12/31: 080
  • 1959/1/1: 084
  • 1959/9/1: 114
  • 1959/9/6: 121
  • 1959/10/3: 142
  • 1959/10/10: 147
  • 1959/10/11: 151
『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 164(大女で無表情な娘), 165, 181(娘さん), 186
  • 1963/9/7: 212
  • 1963/9/13: 238(娘たち)
  • 1963/9/17: 244(死んだ娘)
  • 1965/12/5: 253
  • 1966/1/9: 264
  • 1966/1/11: 268(娘の書取)
  • 1966/9/18: 301(娘が夕食の時、聖書の原文を勉強したいという), 302
  • 1967/3/9: 321(娘のフィンランド旅行用の買物)
  • 1967/3/11: 326(三、四人の娘たち)
  • 1967/3/11: 329(とし子)
  • 1967/3/29: 343
  • 1967/4/19: 361-362
  • 1967/5/15: 370(「思想」というものに関心を抱いている娘さん), 371(娘と散歩)
  • 1967/5/28: 377(夢で娘に会った)
  • 1967/6/4: 388
  • 1967/6/21: 442
  • 1967/6/28: 448
  • 1967/8/21: 449
  • 1967/11/4: 490

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 020(娘が二人), 037(自分の家の子供達)
  • 「ルオーについて」: 168(ルオーの娘さん), 176(自分の子ども), 195(稚い子供), 200-202(私の小さい子ども)
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「一九六八年の夏の反省」: 107(娘さんたち)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 024
  • 「暗く広い流れ」: 089(長女), 090
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「三十年という歳月」: 316, 318(娘の養育)

日記

  • 1967/12/17: 3-450
  • 1967/12/18: 3-454
  • 1967/12/27: 3-485
  • 1967/12/30: 3-504

[人名][文学][日本]紫式部『源氏物語』