森有正エッセー集成 索引

森有正エッセー集成(ちくま学芸文庫)の索引

[語彙]歴史過去

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/24: 069
  • 1956/4/1: 149, 152
  • 1956/5/9: 167(大歴史家モノ氏)
  • 1956/8/5: 171
  • 1956/8/29: 175(自己の成長の歴史), 176
  • 1956/8/30: 185
  • 1956/9/2: 195(キリスト教の全歴史)
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/18: 217(長い歴史の跡)
  • 1957/4/21: 246
  • 1957/6/1: 280
  • 1957/6/27: 306
  • 1957/7/7: 314, 316
  • 1957/7/8: 319
  • 1957/7/18: 322
  • 1957/7/20: 333(ギリシアの歴史)
  • 1957/8/13: 338(歴史と個人)
  • 1957/8/19: 341(歴史と個性)
  • 1957/9/9: 353
  • 1957/9/15: 375, 376(個人意識というものと歴史との根本的な関係)
  • 1957/9/30: 392, 395
  • 1958/2/18: 431(中学生の歴史研究の本)
  • 1958/2/24: 433(歴史的な思想の変化)

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/7/5: 009, 015
  • 1958/11/4: 034
  • 1958/11/10: 040
  • 1958/12/13: 059
  • 1958/12/14: 063
  • 1959/1/3: 085
  • 1959/8/23: 103-104
  • 1959/8/25: 110
『砂漠に向かって』
  • 1952年 ノエルの宵: 169(作者の内面的歴史), 189(私の精神の貧しい歴史)
  • 1956/7/15: 201(文化と歴史)
  • 1963/4/13: 205
  • 1963/9/7: 216
  • 1963/9/8: 219(一世紀の歴史家サリュスト)
  • 1963/9/13: 229(長い文明の歴史)
  • 1963/9/17: 240-241(ヨーロッパの歴史)
  • 1965/12/4: 249(一つの生きた歴史)
  • 1966/9/8: 293(歴史的、伝統的含蓄), 295(歴史の上の本当の進歩)
  • 1966/9/14: 298(自分を生み出した歴史)
  • 1966/11/27: 307(歴史と伝統)
  • 1966/11/30: 313(人間の成長の歴史)
  • 1967/3/10: 325(「日本歴史」)
  • 1967/3/11: 327
  • 1967/3/27: 337(人間の歴史)
  • 1967/3/30: 346(歴史の「黙示録的」、すなわち「現実の啓示」ないし「現実化」)
  • 1967/5/26: 375(歴史と伝統との一切)
  • 1967/6/3: 386(個人を定義する歴史の積分的総和である経験)
  • 1967/6/5: 391(一つの歴史の核になるようなもの)
  • 1967/6/6: 398
  • 1967/6/7: 400
  • 1967/6/8: 404-405(動かすことの出来ぬ歴史的実体)
  • 1967/6/9: 415
  • 1967/6/10: 418(真に歴史を導く何ものか)
  • 1967/6/11: 420(「歴史的」時間), 421, 423
  • 1967/6/13: 427(歴史の動きを正しく視察する眼)
  • 1967/6/14: 429(ユダヤキリスト教文明は歴史の中の一事件)
  • 1967/6/18: 434-435(文明の歴史)
  • 1967/6/27: 447(歴史の奥底)
  • 1967/8/31: 479(江戸時代の考証家の史伝), 484

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「霧の朝」: 012, 021-022(中等教育の歴史科), 026
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 045(歴史の転換), 053, 056(歴史家の仕事), 057, 059(歴史学), 065, 073-074(自分の国の歴史を自分の国の歴史として感ずること), 076(私の歴史、殊に自分がその中から生まれて来た歴史)
  • 「遥かなノートルダム」: 082, 085(日本文化の歴史), 090
  • 「赤いノートルダム」: 117
  • 「ある夏の日の感想」: 122-124, 134
  • 「パリの生活の一断面」: 151(歴史的、社会的共同体), 163-164(歴史的伝統的語)
  • 「ルオーについて」: 184(フランスの歴史全体)
  • 「思索の源泉としての音楽」: 209, 212-215
  • 「滞日雑感」: 229(地歴), 230
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 014(歴史的存在), 045(フランス民族の歴史), 058-059, 060(歴史上の事実), 062
  • 「旅の空の下で」: 070(世界の歴史), 098(「歴史」)
  • 「一九六八年の夏の反省」: 112(歴史の進行)
  • 「『ことば』について」: 156
  • 「文化の根というものについて」: 163, 166, 168, 182(日本の歴史)
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」: 191, 201, 202
  • 「初秋のパリから」: 208, 229
  • 「シャルトルと法隆寺」: 250, 252
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 275(歴史と伝統の姿)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「雑木林の中の反省」: 037, 041
  • 「木々は光を浴びて、……」: 061, 064, 065
  • 「暗く広い流れ」: 101
  • 「パリで中国を想う」: 110
  • 「大陸の影の下で」: 143, 144, 156, 179
  • 「わが思索わが風土」: 192
  • 「感想」: 201(日本歴史), 210, 216, 217, 218
  • 「パリ」: 242, 246, 258, 259, 263, 270, 272
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「故国の情感」: 283
  • 「八月十五日の感想」: 288
  • 「三十年という歳月」: 309(日本の歴史), 312(歴史的発展), 314(この国の長い歴史)

[語彙]レゾナンス、共鳴

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/20: 057(共鳴)
『流れのほとりにて』
  • 1957/4/19: 232(共鳴)
  • 1957/6/27: 306(共鳴)
  • 1958/4/15: 448, 449

集成2

『砂漠に向かって』
  • 1967/11/3: 487

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「ひかりとノートル・ダム」: 059(共鳴)
  • 「遥かなノートルダム」: 077(共鳴)
  • 「ルオーについて」: 167, 204

集成4

『旅の空の下で』
  • 「早春のパリから初秋の東京まで」: 123
その他
  • 「リールケのレゾナンス」: 259, 261

[語彙]恋愛、恋→肉交

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953/10/8: 007
  • 1953/10/9: 012, 017(恋)
  • 1953/10/13: 027-028(恋愛関係)
  • 1953/10/17: 040
  • 1953/12/25: 083(恋情)
  • 1954/1/5: 108(社交や恋愛), 112
  • 1954/2/16: 115(恋愛というもの)
『流れのほとりにて』
  • 1957/9/14: 366(「スワンの恋」)
  • 1957/9/30: 391(アガメムノンの妻クリテムネストラとエギストスとの邪恋)
  • 1958/2/9: 418(恋人)

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958/7/5: 009
  • 1959/10/4: 146(近代ヨーロッパの恋愛の問題)
『砂漠に向かって』
  • 1967/4/8: 355

集成3

『遥かなノートル・ダム』
  • 「赤いノートルダム」: 115(恋愛の頂点)
  • 「ルオーについて」: 183(恋愛と愛との間)
ノートルダム寺院を主題にする」

集成4

『旅の空の下で』
  • 「変貌」: 050
  • 「一九六八年の夏の反省」: 106(欧米的自由恋愛)

集成5

『木々は光を浴びて』
  • 「暗く広い流れ」: 094