に
[語彙]肉体、身体、体
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1953/10/9: 016
- 1953/10/17: 041(肉体の満足)
- 1953/10/19: 052(肉体の美しさ), 053(ルネサンス的な肉体賛美), 054(肉体美), 055
- 1953/12/27: 096, 097(一つの享楽の意志をもった肉体の塊), 098(肉体の直接的感覚)
- 1954/1/5: 112
- 1954/2/16: 122(肉そのもの)
- 1956/4/9: 158(心と体)
- 1956/8/30: 179(都会の生活と心労とで疲れた体)
『流れのほとりにて』
- 1957/4/19: 230(肉体の形とそれに連なる感覚的世界)
- 1957/4/20: 242(死体)
- 1957/4/21: 249(肉体の制御)
- 1957/6/12: 294
- 1957/7/8: 319(若人の、柔らかい肉体)
- 1957/9/15: 373(自己を規律する肉体)
集成2
『砂漠に向かって』
- 1952年 ノエルの宵: 185, 188(「二つの肉体の情熱にみちた注意深い瞬間」)
- 1956/7/15: 200
- 1965/12/29: 256(精神と肉体とが一つになっているような所)
- 1965/12/31: 262
- 1967/6/18: 439
集成3
『遥かなノートル・ダム』
- 「ひかりとノートルダム」: 045(身体的な或るもの), 047(身体的), 050(身体的)
- 「パリの生活の一断面」: 152
集成4
『旅の空の下で』
- 「変貌」: 014
- 「早春のパリから初秋の東京まで」: 120(本源的肉体的), 137
- 「カルティエ・ラタンの周辺にて」: 198
- 「初秋のパリから」: 215, 217
その他
- 「リールケのレゾナンス」: 266(「肉体」)
日記
- 1968/10/30: 4-534-535
- 1969/1/4: 4-544-545
- 1970/2/25: 5-326
[語彙]二項関係、二人称的関係、二人称→一人称、三人称
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「大陸の影の下で」: 164-170, 176-177
- 「感想」: 203-204. 229, 230
日記
- 1970/5/9: 5-339-340
- 1970/11/29: 5-349-350
- 1970/11/30: 5-351
- 1971/1/12: 5-373-374
- 1976/4/14: 5-517
[人名][哲学][日本]西田幾多郎
日記
- 1956/12/16: 1-513(「働くものから見るものへ」)
- 1957/1/27: 1-530
- 1960/9/19: 2-552(「哲学概論」)
- 1960/9/21: 2-555
- 1960/9/26: 2-558(「哲学概論」)
- 1960/9/27: 2-559
- 1960/10/6: 2-562
- 1964/11/1: 3-377
- 1965/10/16: 3-424-426
[人名][哲学]ニーチェ→Nietzsche, Fried Wilhelm
[語彙][哲学]ニヒリズム
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1956/8/6: 173
『流れのほとりにて』
- 1957/4/22: 255(ニヒリスティックな態度)
集成2
『砂漠に向かって』
- 1967/6/27: 444
[語彙][日本]日本、わが国、祖国、自分の国→東京、日本語、日本思想、日本人、日本文学
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1953/10/9: 019-020
- 1953/10/19: 052
- 1953/10/22: 065
- 1953/12/25: 085, 086-087(日本の社会の框)
- 1953/12/26: 092
- 1954/2/16: 114, 117
- 1956/3/24: 131-136
- 1956/4/12: 160-161
- 1956/8/6: 173, 174
- 1956/8/30: 188(日本の平安朝), 189(自分の国)
- 1956/9/3: 202
『流れのほとりにて』
1957/4/20: 237
- 1957/4/21: 246
- 1957/4/22: 252-253, 255, 256
- 1957/4/25: 257
- 1957/6/10: 286
- 1957/6/13: 295
- 1957/7/5: 308(日本の古美術)
- 1957/7/7: 316, 317(自分の国)
- 1957/7/8: 318
- 1957/7/20: 334
- 1957/9/15: 375(日本には本当に終結した過去があるだろうか), 376(日本の懐古趣味)
- 1957/12/29: 405(日本から背負ってきた古い感覚と感傷)
- 1958/2/3: 417
- 1958/2/9: 418
- 1958/2/10: 421, 423
- 1958/2/18: 431
- 1958/2/24: 433, 434(日本の過去の文化的所産に表われた感性の通時的(diachronique)特性と内容), 435(日本文明)
- 1958/2/25: 436
- 1958/3/13: 441(自分の生れた国)
- 1958/4/27: 459(日本列島の柔らかい像), 460
- 1958/4/30: 463, 464
集成2
『城門のかたわらにて』
- 1958/8/3: 017(日本の新聞、雑誌), 018
- 1958/8/10: 023
- 1958/11/10: 040(日本古代末期の歴史)
- 1958/11/13: 045(日本の夏)
- 1958/11/19: 048(日本の全感覚), 050-053
- 1958/11/25: 054(フランスの日本学)
- 1958/12/10: 054, 055
- 1958/12/13: 059(日本の本当の文明)
- 1958/12/25: 070(日本の像)
- 1959/10/10: 148
- 1959/10/11: 151
『砂漠に向かって』
- 1952年 ノエルの宵: 161, 182(日本のどこか盛り場), 183(私の日本のサンサシオン), 184
- 1956年 初夏: 192, 194-196, 198(日本の現代文化の根底)
- 1963/4/13: 205(明治・大正時代という、日本歴史の一時期), 206
- 1963/9/7: 212
- 1963/9/17: 242(日本の鮎)
- 1965/12/30: 258(「竹に雀」という日本の画題)
- 1966/8/31: 280(日本経済の進行度), 282(日本へ行くための証明書)
- 1966/9/5: 287(日本へ出発)
- 1966/9/6: 289
- 1966/9/14: 296(日本の漢文教育), 297(将来の日本の教育), 298(日本文化の形成)
- 1966/11/27: 309(日本のフランス学の研究)
- 1966/11/30: 313-314(日本という共同体)
- 1966/12/1: 317
- 1967/3/9: 321(新聞と日本の雑誌数冊)
- 1967/3/11: 327
- 1967/3/16: 330(日本大使官邸)
- 1967/3/18: 332
- 1967/4/17: 361
- 1967/4/19: 362(日本におけるフランス語教師の職)
- 1967/4/23: 367(近代日本の西欧的教養)
- 1967/5/15: 370(B氏が日本に出発)
- 1967/5/26: 373
- 1967/5/28: 376(ネパールの自然と日本の自然)
- 1967/6/3: 385(日本大使館)
- 1967/6/6: 396(日本の将来), 397
- 1967/6/8: 408(日本の政治家達)
- 1967/6/9: 411(印度と日本への旅)
- 1967/6/10: 417(イスラエルと日本), 418(たまたまパリにいるように、たまたま日本に生れた)
- 1967/6/21: 440-441(日本社会現在の階層序列), 442(日本民法)
- 1967/8/21: 450(日本の梅雨)
- 1967/8/30: 455, 457(日本の自然), 462
- 1967/8/31: 478(日本が、大和の国がある), 480(所謂日本的還帰), 481(日本の過去の映像), 483(日本の自然), 484(「日本」)
- 1967/11/4: 492(日本アルプス)
- 1967/11/8: 496
- 1967/11/14: 498(日本に思想がないということの本当の意味の一つ)
集成3
『遥かなノートル・ダム』
- 「霧の朝」: 011, 012(日本文化論議), 021, 026-030(日本の新聞雑誌に現われる評論)
- 「ひかりとノートル・ダム」: 046-050, 052-056, 065-074
- 「遥かなノートル・ダム」: 081-085, 087, 089-090, 092, 094-095, 097, 099-104, 105-108
- 「ある夏の日の感想」: 125
- 「パリの生活の一断面」: 139, 143, 146, 153, 162, 164-165
- 「ルオーについて」: 191, 200
- 「思索の源泉としての音楽」: 210(日本音楽), 217-218
- 「滞日雑感」: 221-225, 231-233, 236-238, 239-240
- あとがき: 243
集成4
『旅の空の下で』
- 「変貌」: 020, 029(日本社会の封建制), 030, 033, 036-039, 049, 053, 058-065, 067-068
- 「旅の空の下で」: 079(飛鳥の日本), 083, 087(日本という国とその国民との質), 091-093, 094, 094(国内旅行), 099(生まれた国日本)
- 「一九六八年の夏の反省」: 104-117
- 「早春のパリから初秋の東京まで」: 135
- 「『ことば』について」: 141, 145(「日本」), 153
- 「文化の根というものについて」: 158, 160, 161, 162, 163, 165, 180-182
- 「カルティエ・ラタンの周辺にて」: 185(生れた国), 188, 191-192(自分の国), 193(日本あるいは日本の情感), 199(日本文化), 200(「日本」), 202
- 「初秋のパリから」: 207, 208, 217, 219, 221, 222
- 「偶感」: 232, 235, 238-239, 241
- 「シャルトルと法隆寺」: 247-254
- あとがき: 255
その他
- 「リールケのレゾナンス」: 262(久しく遠ざかっていた日本), 263-265, 269(ヨーロッパと日本), 270, 274(日本とヨーロッパ)
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「雑木林の中の反省」: 013, 038, 041, 042
- 「木々は光を浴びて、……」: 050, 075, 076
- 「暗く広い流れ」: 094
- 「パリで中国を想う」: 109, 113, 115, 117, 123, 125-126, 131, 132, 135
- 「大陸の影の下で」: 137-179
- 「わが思索わが風土」: 191, 195(本来の日本)
- 「感想」: 199-214, 216-222, 226-235
- 「パリ」: 265
- あとがき: 277(滞日中)
「故国日本にまつわるエッセー」
- 「故国の情感」: 281-284
- 「東京の一隅」: 285, 286
- 「八月十五日の感想」: 287-292
- 「現下の時点にあたって思う」: 293, 296-298, 300(「日本」), 301
- 「三十年という歳月」: 304(連合軍の日本占領), 305, 309(日本の歴史), 310, 313(我が国), 314(日本中心主義), 315(日本の主権), 316(日本の現実), 317(純粋の日本の空間), 318(大学都市の日本館長), 319(「日本」)
日記
- 1954/5/18: 1-479, 486-488
- 1956/11/10: 1-500
- 1956/11/13: 1-503
- 1956/11/15: 1-505-506
- 1956/12/3: 1-508
- 1956/12/16: 1-512-514
- 1957/1/12: 1-519
- 1957/1/17: 1-522
- 1957/1/27: 1-532
- 1957/2/3: 1-534(「日本美術史図録」)
- 1957/2/11: 1-538
- 1957/2/12: 1-539
- 1957/3/15: 1-545-546
- 1957/4/30: 1-552(「日本」)
- 1959/3/15: 2-507
- 1959/3/17: 2-512
- 1959/3/19: 514-519
- 1959/3/22: 2-519
- 1960/9/10: 2-545-546
- 1960/9/12: 2-547
- 1960/9/17: 2-550
- 1960/9/20: 2-553
- 1960/9/23: 2-556(日本大使館)
- 1961/5/4: 3-311
- 1961/5/7: 3-312-313
- 1961/5/14: 3-315
- 1962/8/15: 3-321
- 1962/9/8: 337
- 1964/6/13: 3-338
- 1964/11/15: 3-379(日本流の世渡り)
- 1964/12/8: 3-386
- 1965/3/17: 3-396
- 1965/3/20: 3-403
- 1967/11/23: 3-432
- 1967/12/18: 3-452
- 1967/12/22: 3-463, 466
- 1967/12/25: 3-478
- 1967/12/28: 3-489, 493
- 1967/12/29: 3-495
- 1967/12/30: 3-499-500
- 1968/1/1: 3-513
- 1968/1/22: 4-494, 496
- 1968/1/28: 4-497-498
- 1968/2/18: 4-511
- 1968/3/3: 4-521
- 1968/3/16: 4-526-527
- 1968/10/22: 4-531
- 1969/2/2: 4-550
- 1969/3/26: 4-560
- 1969/5/11: 4-568
- 1970/2/25: 5-326-327
- 1970/7/16: 5-343
- 1970/7/22: 5-344
- 1970/11/28: 5-347
- 1970/12/29: 5-367
- 1971/1/12: 5-373-374
- 1971/1/14: 5-377
- 1971/3/5: 5-401
- 1971/4/30: 5-461, 463
- 1972/2/8: 5-483
- 1974/6/3: 5-503
- 1975/7/31: 5-506
- 1975/8/3: 5-507
- 1975/8/23: 5-514
[語彙][言語][日本]日本語
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1956/3/24: 134(日本語の教科書)
『流れのほとりにて』
- 1957/6/10: 290
- 1957/8/13: 338(フランス語と日本語), 339
- 1957/9/22: 377
- 1957/12/22: 396
- 1957/12/25: 401(日本文法)
- 1957/12/29: 403-405
- 1958/2/15: 424-425
- 1958/2/18: 430(漢字), 431
- 1958/4/30: 466
集成2
『城門のかたわらにて』
- 1958/12/18: 066
- 1958/12/26: 075
- 1959/8/17: 094(助詞)
- 1959/8/23: 104
- 一九六八年版へのあとがき: 157(「伝統」的な日本の言葉)
『砂漠に向かって』
- 1952年 ノエルの宵: 189(アランの自叙伝の日本訳)
- 1966/9/8: 293(日本語の入門書), 294(現代日本語)
- 1966/9/14: 297(国語)
- 1967/3/10: 325
- 1967/3/11: 329(現代日本語)
- 1967/3/19: 334
- 1967/3/30: 345(日本語文法の人称の問題)
- 1967/4/8: 354
- 1967/4/19: 362
- 1967/4/23: 367
- 1967/5/26: 374(外国人のあの日本語)
- 1967/6/3: 385(日本語の学士号と中等教育での日本語の授業)
- 1967/6/7: 401
- 1967/6/8: 405(日本語や中国語), 406(日本語の助詞)
- 1967/6/9: 412(日本訳)
- 1967/6/13: 426(日本の言語についての講義)
- 1967/11/3: 486(日本語のアナウンス)
- 1967/11/14: 500
- あとがき: 503(邦訳)
集成3
『遥かなノートル・ダム』
- 「霧の朝」: 020
- 「遥かなノートルダム」: 085
- 「パリの生活の一断面」: 136, 145-153, 154-157
- 「ルオーについて」: 174
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「雑木林の中の反省」: 031, 047(日本文法)
- 「暗く広い流れ」: 102
- 「大陸の影の下で」: 176
- 「わが思索わが風土」: 186, 195
- 「感想」: 199, 216, 229, 236-240(「日本語についての感想」)
「故国日本にまつわるエッセー」
- 「三十年という歳月」: 305(日本語や日本文化), 317
日記
- 1956/12/16: 1-512
- 1957/1/18: 1-523
- 1957/2/17: 1-540
- 1957/3/15: 1-545-546
- 1957/3/16: 1-547
- 1957/3/25: 1-550(「神皇正統記」)
- 1959/3/16: 509
- 1960/10/1: 2-560(日本語教育の第六年目)
- 1960/10/20: 2-563
- 1964/6/13: 3-337-338
- 1964/7/26: 3-357
- 1964/8/9: 3-360
- 1964/9/6: 3-373
- 1964/9/16: 3-376
- 1964/12/1: 3-384
- 1964/12/9: 3-387
- 1964/12/14: 3-392
- 1965/4/25: 3-415
- 1965/10/10: 3-422
- 1967/12/14: 3-445
- 1967/12/30: 3-500
- 1967/12/31: 3-508
- 1968/1/2: 3-518
- 1968/3/3: 4-522
- 1968/3/16: 4-527
- 1969/2/26: 4-555
- 1969/3/23: 4-558
- 1969/3/29: 4-562
- 1970/5/9: 5-340
- 1971/12/13: 5-468
- 1971/12/14: 5-468-471, 473
[語彙][日本]日本思想、日本の思想→思想、フランス思想
集成1
『流れのほとりにて』
- 1958/2/3: 417(日本の文学や思想)
- 1958/3/14: 445
- 1958/4/22: 452
集成3
『遥かなノートル・ダム』
- 「ひかりとノートル・ダム」: 052, 054
- 「遥かなノートルダム」: 085(日本人の思想)
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「雑木林の中の反省」: 038(わが国の思想界)
- 「木々は光を浴びて、……」: 060
- 「感想」: 202-206
「故国日本にまつわるエッセー」
- 「現下の時点にあたって思う」: 299(日本人の思想), 300
日記
- 1964/9/6: 3-373
- 1967/12/30: 3-500
- 1968/1/1: 3-514
- 1969/2/26: 4-555
- 1969/3/29: 4-562
- 1970/2/25: 5-326-327
- 1970/11/29: 5-350
- 1971/1/12: 5-373
- 1971/1/14: 5-378
- 1971/1/20: 5-385
- 1971/1/26: 5-387
- 1971/3/2: 5-397
- 1971/12/13: 5-468
- 1975/7/24: 5-504
- 1975/8/3: 5-507
[語彙][日本]日本人
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1953/12/25: 082
- 1956/3/24: 132(パリへ来た日本人)
『流れのほとりにて』
- 1957/4/22: 255(日本人の思惟そのもの)
- 1957/6/3: 283(日本人である僕)
- 1957/7/29: 337
- 1957/9/13: 365
- 1958/1/1: 406(日仏の若い人たち)
- 1958/2/15: 425(日本人で思考に目醒めていくもの)
- 1958/2/24: 434(日本人によるヨーロッパ文明の研究と受取り方)
集成2
『城門のかたわらにて』
- 1958/7/5: 015
- 1958/12/26: 075
- 1959/10/10: 148
『砂漠に向かって』
- 1952年 ノエルの宵: 183(旧い感覚的印象をもったままの日本人)
- 1956年 初夏: 195(昔日本の教室で相見えていた若い人たち), 196
- 1956/7/15: 201(西欧を学ぼうとする日本人)
- 1965/12/5: 254
- 1966/8/31: 280
- 1966/9/8: 293(われわれ日本人)
- 1966/9/14: 297, 299(われわれ日本人)
- 1967/3/26: 335(社会主義への日本人の道)
- 1967/4/6: 351(日本人の一般的性格)
- 1967/5/15: 371(私は依然として日本人)
- 1967/6/8: 408(日本の政治家達)
- 1967/6/21: 440(日本女性), 441(今日の日本の若い人達), 442(日本の青年男女)
- 1967/8/30: 467
- 1967/8/31: 483-484(我々日本人、あるいは日本人である私は)
集成3
『遥かなノートル・ダム』
- 「霧の朝」: 011, 019
- 「ひかりとノートル・ダム」: 048-050, 053-054, 056(日本からこられたある哲学の教授), 067, 068-069, 072, 076
- 「遥かなノートル・ダム」: 081(純正に日本人), 082--083, 085, 089-090, 095-097, 103, 106-107
- 「パリの生活の一断面」: 145, 149, 155-156, 164
- 「ルオーについて」: 177, 190(我々日本人), 200(日本の女中さん)
- 「滞日雑感」: 221-222, 232-233, 240
集成4
『旅の空の下で』
- 「変貌」: 028(我々日本人), 032(日本国民), 033(日本人の経験の姿), 037-038, 048, 050, 059, 062-064, 066-067
- 「旅の空の下で」: 100
- 「一九六八年の夏の反省」: 105-110
- 「『ことば』について」: 144, 145, 153(日本人のルーズな態度)
- 「文化の根というものについて」: 159(我々日本人), 160, 182(われわれ一人一人の日本人であるという平凡なしかし深い自覚)
- 「カルティエ・ラタンの周辺にて」: 200(日本人である僕), 203(古代日本人), 204(日本人の情感)
- 「初秋のパリから」: 220
- 「シャルトルと法隆寺」: 247-248
- あとがき: 255(「外国に来ている日本人」)
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「雑木林の中の反省」: 013, 019, 021, 038, 039, 043
- 「木々は光を浴びて、……」: 059-065
- 「暗く広い流れ」: 086(日本人である私)
- 「パリで中国を想う」: 113, 115, 123, 127, 133, 134(日本人である私)
- 「大陸の影の下で」: 143-144, 151, 160, 162-170
- 「わが思索わが風土」: 186, 196
- 「感想」: 201, 206, 207, 210, 213(日本民族), 227, 229, 233
- 「パリ」: 266
「故国日本にまつわるエッセー」
- 「故国の情感」: 282
- 「現下の時点にあたって思う」: 294, 298(日本人論), 299, 300(「日本人」)
- 「三十年という歳月」: 305, 306-307(日本国民), 310(根から日本人), 315-316(一個人としてまた日本人として), 318(日仏の学生), 319(日本人である唯一の道)
日記
- 1954/5/18: 1-486
- 1956/12/14: 1-510
- 1957/1/30: 1-532
- 1959/3/25: 2-527
- 1960/9/10: 2-545
- 1960/9/17: 2-550
- 1961/5/14: 3-315
- 1964/6/14: 3-349
- 1964/7/26: 3-356
- 1967/12/29: 3-494
- 1967/12/30: 3-501
- 1968/1/2: 3-516-517
- 1968/1/22: 4-493
- 1968/3/3: 4-522-523
- 1968/3/16: 4-526
- 1970/5/9: 5-340
- 1971/1/12: 5-374
- 1971/1/26: 5-387
- 1971/3/5: 5-401
- 1971/4/20: 5-451, 453
- 1971/12/14: 5-471
- 1972/12/29: 5-495
- 1975/8/23: 5-514
- 1976/4/14: 5-516-517
[事項][文学]日本文学
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1956/3/24: 134(日本文学史の講義のノート)
『流れのほとりにて』
- 1957/4/21: 247
- 1957/5/16: 272
- 1958/2/9: 417(日本の文学や思想)
- 1958/2/18: 431
- 1958/2/24: 435
集成2
『城門のかたわらにて』
- 1958/7/5: 015
『砂漠に向かって』
- 1963/4/13: 206(国学)
- 1966/9/8: 293(自国の文学)
- 1966/9/14: 299(古代中世近世の国文学)
集成3
集成4
『旅の空の下で』
- 「カルティエ・ラタンの周辺にて」: 189(日本古典文学), 192(自分の国の文学), 199, 202-204, 205
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「わが思索わが風土」: 195
「故国日本にまつわるエッセー」
- 「故国の情感」: 281, 283
日記
- 1956/11/15: 1-505
- 1956/11/17: 1-507
- 1956/12/3: 1-508(「伊勢物語」、「竹取物語」、更に「大和物語」)
- 1956/12/14: 1-509(「伊勢物語」)
- 1956/12/16: 1-511-512
- 1959/3/25: 2-527
- 1964/6/13: 3-337
- 1964/6/14: 3-351
- 1964/8/9: 3-360(「太平記」)
- 1964/9/6: 3-373
- 1964/11/15: 3-379
- 1964/11/17: 3-379
- 1964/11/28: 3-382
- 1964/12/13: 3-390
- 1967/12/14: 3-445
- 1967/12/30: 3-500
- 1967/12/31: 3-508
- 1969/2/26: 4-555(「日本霊異記」)
- 1970/5/9: 5-340
- 1970/12/29: 5-367(「古今集」のような歌集やことに「源氏物語」のような日本文学の精髄)
[語彙]人間、一人の人間、一箇の人間、人間的→個人、ヒューマニズム、ユマニスム、人間関係
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1953/10/8: 009
- 1953/10/9: 012, 013, 014, 017, 021, 023
- 1953/10/13: 028(人物), 029
- 1953/10/14: 031, 032(一箇の人間), 033(人間と自然との照応)
- 1953/10/17: 038, 041
- 1953/10/19: 048(人間感情), 053(人間感情), 055(人間のすべての面)
- 1953/10/20: 058(人間らしさ)
- 1953/10/24: 069, 072
- 1953/10/31: 076, 077, 078
- 1953/12/25: 081, 084, 085
- 1953/12/27: 096, 099, 103
- 1954/2/16: 116, 120(「人間」), 122
- 1954/3/3: 124
- 1956/3/24: 130, 133
- 1956/3/26: 137, 138, 139(一人の個性をもった人間の顔), 140
- 1956/3/27: 141, 142, 143
- 1956/3/31: 148(「人間」)
- 1956/4/1: 150, 151(有限の人間), 152
- 1956/4/12: 162
- 1956/5/9: 165(人間現象), 167(温情と人間性)
- 1956/8/6: 174
- 1956/8/30: 181, 185, 187, 188
- 1956/9/2: 196(人間的なもの全体), 198
- 1956/9/3: 203
『流れのほとりにて』
- 1957/4/16: 211, 212
- 1957/4/18: 216(人間としての感性), 222
- 1957/4/19: 228(バッハの仕事と人間と精神), 234
- 1957/4/20: 239
- 1957/4/21: 249
- 1957/4/25: 258
- 1957/4/26: 268
- 1957/5/30: 273(人間的意味)
- 1957/6/1: 277(人間であることの意味), 279, 281
- 1957/6/12: 293
- 1957/6/14: 298(人間的、ユマン、ということ)
- 1957/6/16: 301
- 1957/7/5: 311
- 1957/7/8: 319
- 1957/7/18: 322(ギリシアの人間の発見), 324-325
- 1957/7/20: 330(人間の発見), 331(人間の全エネルギーの人間的秩序づけ), 332
- 1957/7/25: 335(「人間」になる責務を負った328, 人間の動き), 336(「人間」)
- 1957/7/29: 337(日本人ともヨーロッパ人とも本当に交ることのできる人間)
- 1957/8/19: 341(人間の文明)
- 1957/8/19: 343
- 1957/8/22: 346(人間的、「ユマン」), 347
- 1957/8/23: 349(ギリシアは人間の誕生)
- 1957/9/9: 352, 353
- 1957/9/13: 361(人間性)
- 1957/9/13: 365(人間を超えるものの中に在って、人間が人間になる、という真理)
- 1957/9/14: 369, 370
- 1957/9/15: 370, 371, 373, 374
- 1957/9/22: 383, 384, 385
- 1957/9/23: 387, 388
- 1957/9/30: 394, 395, 396
- 1957/12/22: 399
- 1957/12/29: 405(人間精神)
- 1958/2/2: 413
- 1958/2/3: 415(全人間一箇の全生涯), 416
- 1958/2/9: 419
- 1958/2/24: 433(「人間」の現実)
- 1958/3/6: 437(一つの人間的感覚), 438(「人間」)
- 1958/3/7: 440
- 1958/3/13: 442(人間の質の全量)
- 1958/3/14: 446
- 1958/4/15: 448
- 1958/4/22: 451
- 1958/4/27: 456, 458(一人の人間の全生涯)
- 1958/4/30: 465(「人間」)
- 1958/5/5: 467(現に生き働いている人間、僕)
集成2
『城門のかたわらにて』
- 1958/7/5: 011, 013, 014, 015, 016
- 1958/8/3: 020, 021
- 1958/11/2: 028, 029(人間の物理学), 030, 031
- 1958/11/4: 033, 034, 036, 037
- 1958/11/9: 038(人間的ではない、生命的なあるもの)
- 1958/11/11: 042
- 1958/11/12: 043
- 1958/11/13: 046, 047
- 1958/11/19: 048, 049
- 1958/12/14: 061, 062, 063, 064
- 1958/12/24: 068
- 1958/12/26: 074
- 1958/12/28: 079(人間的な深み、完全な人間)
- 1958/12/31: 080, 082
- 1959/1/1: 083(全人間的問題)
- 1959/1/3: 086, 088
- 1959/1/5: 089, 090, 091, 092(人間が人間となる道)
- 1959/8/19: 096, 097
- 1959/8/21: 103(人間の条件)
- 1959/8/23: 103
- 1959/8/25: 110
- 1959/9/1: 114
- 1959/9/3: 117
- 1959/9/6: 121
- 1959/9/7: 124(人間生活)
- 1959/9/28: 126-128(人間の道筋)
- 1959/10/2: 133, 135, 137(人間の秩序), 138-140
- 1959/10/3: 141, 142, 144
- 1959/10/4: 146
- 1959/10/10: 150
- 一九六八年版へのあとがき: 157(一箇の人間)
『砂漠に向かって』
- 1952年 ノエルの宵: 165(自動車と自転車と人間), 168, 172, 186-187
- 1956年 初夏: 194(普遍的に人間的な問題), 197-198(人間存在)
- 1956/7/15: 199-201
- 1963/4/13: 206, 208-209(人類), 211(人類)
- 1963/9/7: 212(人間の世界)
- 1963/9/8: 220
- 1963/9/10: 228(非人間的なものから人間的なものに脱皮する文明の動き)
- 1963/9/13: 234, 237
- 1963/9/17: 243, 245
- 1965/12/4: 249
- 1965/12/5: 254
- 1965/12/30: 259(極致に達した人間の営み)
- 1966/1/10: 266(人間経験のかたち), 267(人間の真相), 268(非人間的感情)
- 1966/1/11: 269(人間の限界に立つ人々)
- 1966/1/12: 272(人間存在のエキリーブル)
- 1966/9/7: 291, 292(人間として生きること)
- 1966/9/8: 295(人間行為)
- 1966/9/14: 299(人間経験)
- 1966/9/18: 303(人間経験), 304
- 1966/11/27: 311(あるイデオロギーの非人間性の極致)
- 1966/11/30: 312(人間の生活の本質), 313(人間の成長の歴史), 314(人間的事実)
- 1967/3/9: 322(「人間」)
- 1967/3/10: 323(人類の師), 324
- 1967/3/11: 327(「人間」)
- 1967/3/27: 337(人間の歴史), 338(人間の奴隷状態)
- 1967/3/29: 342-343(一人の人間の真骨頂), 344(「人間的本質」ないし「人間性」)
- 1967/3/30: 345(人間的経験), 347(人間の古い始原)
- 1967/4/8: 355(一個の人間)
- 1967/4/17: 361(人格をもつ個人としての人間)
- 1967/5/14: 368, 370(人間の本当の姿)
- 1967/5/15: 371(一個の「人間」の生)
- 1967/5/26: 374(人間と自然)
- 1967/5/28: 380(人間的地平)
- 1967/6/3: 384(人間的視野)
- 1967/6/4: 388(人間の忍耐)
- 1967/6/5: 392(一個の優れた人間)
- 1967/6/6: 396(人間的見地), 397(人間の問題), 398(人間的、純粋に人間的合理性)
- 1967/6/7: 403
- 1967/6/9: 410(人間は悪い), 416
- 1967/6/10: 418
- 1967/6/11: 421(人間的な共感と同情の念), 422(あらゆる人間的な問題の解決の原形態), 424(拘りのない人間)
- 1967/6/12: 425
- 1967/6/14: 430(人間現実の位置)
- 1967/6/18: 434(人間と自然との直接的接触)
- 1967/6/27: 443(“非”人間的なもの), 444-445(人類)
- 1967/6/28: 448(一人一人の人間の重み)
- 1967/8/21: 451(人間的友情), 453(心身相即体である人間)
- 1967/8/30: 457(はかない人間), 473(原初感動に隈どられた風景と人間の姿), 474-475(人間の原初的接触)
- 1967/8/31: 481(私という人間), 483(残酷な人間的事実), 484(人間の感覚)
- 1967/11/4: 492-493(自然と人間), 494(新しい自然と人間)
- 1967/11/7: 495(人間のかたち), 496(人類)
- 1967/11/14: 498(人類), 500
集成3
『遥かなノートル・ダム』
- 「霧の朝」: 015-016, 024, 027(人間現実), 029, 031-034, 038-039
- 「ひかりとノートル・ダム」: 045(具体的な人間の全体), 048-052, 057, 062-063, 069, 072, 075
- 「遥かなノートルダム」: 081-082, 085, 090, 091(死んだ人間), 095, 097, 099, 105, 106-107
- 「赤いノートルダム」: 111, 117(人間そのものである何か)
- 「ある夏の日の感想」: 123(人間的), 124, 127, 130-134
- 「パリの生活の一断面」: 136, 139, 153, 160, 162-164
- 「ルオーについて」: 170, 179, 180(人間価値), 184(非人間的な時代), 185-186, 194, 201, 206(有限な人間), 207(「人間の条件」)
- 「思索の源泉としての音楽」: 212(人間感情), 213(人間の内面的純粋性), 216(人間経験), 218
- 「滞日雑感」: 226, 230-232, 237(平凡なひとりの人間)
集成4
『旅の空の下で』
- 「変貌」: 012, 013, 014(「人間」), 018(全人間的視野), 027, 029-030, 038-039, 046, 047, 051(「人間」), 053, 063(新しい人間の典型)
- 「旅の空の下で」: 070, 072, 075-076, 078-079(普遍人間的), 080, 084, 089, 091, 100
- 「一九六八年の夏の反省」: 105, 109, 112(人間原理)
- 「早春のパリから初秋の東京まで」: 119, 120, 124, 126, 127, 128(全人間的な評価), 135
- 「『ことば』について」: 153-154(「人間経験」), 156
- 「文化の根というものについて」: 170, 171, 176(実存論的人間解明), 180(人間精神の文化), 181
- 「カルティエ・ラタンの周辺にて」: 189, 190-191, 196-198(「人間」の誕生), 199(所謂人間という存在), 201, 204, 205
- 「初秋のパリから」: 217, 220, 226, 227
- 「偶感」: 234(「人間が生きることそのこと」), 235, 237, 239-244
- 「シャルトルと法隆寺」: 246, 247, 249-250
その他
- 「リールケのレゾナンス」: 259(人間的世界), 260-261, 267(「人間」全体), 268, 270(一個の「人間」), 272-273, 274(人間の姿(かたち)), 276(「人間的」), 277(深い人間的意味), 280(人間的価値)
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「雑木林の中の反省」: 036, 042, 047
- 「木々は光を浴びて、……」: 053(人間の狂愚と卑怯さとの果てしないこと), 058(全人間としてのかれの生活態度), 066(人間とその罪), 071(人間にとっての時間)
- 「暗く広い流れ」: 078, 081(人間的努力の極限), 083-085, 086, 087, 096-098, 101(人間生活), 105
- 「パリで中国を想う」: 111(人間社会), 120(人間解放), 121, 123, 130, 134(人間的義務)
- 「大陸の影の下で」: 138, 144(人間が人間になることの本当の、そして殆んど唯一の意味), 149, 152, 157, 159, 163, 170, 178
- 「わが思索わが風土」: 184, 188
- 「感想」: 204, 209, 211, 220, 225
- 「パリ」: 244, 245(人間の街として、パリ), 246, 256, 276
「故国日本にまつわるエッセー」
- 「八月十五日の感想」: 291
- 「現下の時点にあたって思う」: 301
- 「三十年という歳月」: 306(人間における責任の問題), 310(「人間」), 311-313
[語彙]人間関係→人間
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1954/2/16: 116
『流れのほとりにて』
- 1958/1/1: 406, 408
- 1958/2/16 426
- 1958/4/27: 456(乾燥した人々の間柄)
集成2
『城門のかたわらにて』
- 1958/7/5: 009(真実な人間関係)
- 1959/10/3: 143
『砂漠に向かって』
- 1952年 ノエルの宵: 184
集成3
集成4
『旅の空の下で』
- 「旅の空の下で」: 099
- 「早春のパリから初秋の東京まで」: 125
- 「『ことば』について」: 154
- 「偶感」: 242
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「大陸の影の下で」: 161
- 「感想」: 203, 204, 206, 209
「故国日本にまつわるエッセー」
- 「故国の情感」: 282
- 「三十年という歳月」: 305(人間関係の在り方), 310-311(人間関係そのものの問題), 312(「人間関係」)
[語彙]忍耐、耐える
集成1
『バビロンの流れのほとりにて』
- 1953/10/15: 036
- 1953/10/17: 042(一人では堪え切れない)
- 1953/10/24: 073(耐えてゆかなければならない)
- 1953/10/31: 078(つかれに耐えさせる)
- 1953/12/25: 086(耐ええて), 087(じっと耐えて)
- 1954/1/5: 107(忍耐と単調な仕事のリズム)
- 1954/2/16: 115(愛に耐える), 118(耐えぬく)
- 1956/3/24: 129(忍耐深く)
- 1956/3/26: 140(煩瑣な考証的研究など、必要に応じていくらでもやる忍耐力)
- 1956/3/30: 146(「遠くまでゆく歳月、そして忍耐」)
- 1956/4/1: 149(忍耐と時間), 152(耐え終せた)
- 1956/5/10: 169(不断の仕事と忍耐と)
『流れのほとりにて』
- 1957/4/16: 212(耐えること、自分に耐えぬくこと)
- 1957/4/21: 246(あらゆる歴史の変遷に耐えながら)
- 1957/4/27: 269(問題はただ耐え終せるだけである)
- 1957/6/1: 275(耐えていく意志)
- 1957/6/10: 287
- 1957/6/12: 292
- 1957/7/18: 322(忍耐と絶望との連鎖)
- 1957/8/13: 340(遥かな歳月と限りのない忍耐)
- 1958/3/13: 442
- 1958/4/27: 459(自分の夢まで遡ってゆく忍耐)
集成2
『城門のかたわらにて』
- 1958/7/5: 015
- 1958/11/2: 028(人間が自分に耐えること)
- 1958/11/4: 033
- 1958/11/13: 047(耐え忍ぶ)
- 1958/12/14: 060(耐えるより仕方がない)
- 1958/12/18: 066
- 1958/12/24: 069
- 1959/1/5: 089(耐える)
- 1959/8/25: 110, 111
『砂漠に向かって』
- 1952年 ノエルの宵: 178, 179(悲しくて耐えられないほど), 191(耐えるということ)
- 1963/9/17: 244(耐え抜くこと)
- 1965/12/30: 259(生命の忍耐強い営み)
- 1965/12/31: 261(自分に耐えること)
- 1966/1/10: 267(二千数百年の星霜を耐えて来た言葉)
- 1967/3/28: 339(忍耐強く辛抱すること)
- 1967/3/29: 344(限りない忍耐)
- 1967/3/30: 348(「忍耐」と「期待」)
- 1967/4/6: 353(堅忍不抜)
- 1967/4/11: 358
- 1967/4/23: 367(どんな労働にも耐える)
- 1967/5/14: 369(忍耐深く待つ)
- 1967/5/26: 375(忍耐)
- 1967/5/28: 378(自分に耐えている), 379(なおも耐えねばならない)
- 1967/6/4: 388(沈黙的忍耐)
- 1967/6/5: 392(限りなく忍耐を要請する地下道)
- 1967/6/9: 410(忍耐)
- 1967/6/12: 425(実に大きい忍耐と辛抱強さ), 426(堪えねばならぬ)
- 1967/6/18: 438
- 1967/6/27: 443(忍耐しきれないほどの忍耐(impatiente patience))
- 1967/11/4: 490(本質的な忍耐), 493(耐えて行かなければならない), 494(耐え忍ぶこと)
集成3
『遥かなノートル・ダム』
- 「霧の朝」: 018(「努力」と「忍耐」)
- 「遥かなノートルダム」: 080, 098(耐えること)
- 「ある夏の日の感想」: 133
- 「ルオーについて」: 177, 179
集成4
『旅の空の下で』
- 「旅の空の下で」: 088, 101, 103(厳しい訓練と忍耐)
- 「早春のパリから初秋の東京まで」: 136(耐え忍んで)
- 「シャルトルと法隆寺」: 247(この感動に耐え), 252(耐え抜かれ)
その他
- 「リールケのレゾナンス」: 261(耐えて行く外なかった), 267(忍耐), 273(「内的促し」に従って歩み尽くす忍耐と勇気), 277(無限の注意と忍耐と勇気), 278, 280(努力と忍耐と勇気)
集成5
『木々は光を浴びて』
- 「感想」: 231, 240
「故国日本にまつわるエッセー」
- 「三十年という歳月」: 314