森有正エッセー集成 索引

森有正エッセー集成(ちくま学芸文庫)の索引

『エッセー集成』 全5巻の構成

森有正エッセー集成〈1〉 (ちくま学芸文庫)

森有正エッセー集成〈1〉 (ちくま学芸文庫)

集成1

『バビロンの流れのほとりにて』
  • 1953年10月~1956年9月、「あとがき」(1956年初秋)、1957年1月初版
『流れのほとりにて』
  • 1957年4月~1958年5月、「あとがき」(1959年5月)、1959年7月初版
日記
  • 1954年5月~1957年5月

集成2

『城門のかたわらにて』
  • 1958年7月~1959年10月、「あとがき」(1962年10月)、1963年7月初版、1968年6月改版
『砂漠に向かって』
  • 1952年12月、1956年7月、1963年4月~1967年11月、「あとがき」(1969年11月)、1970年1月初版
日記
  • 1959年3月~1960年11月

森有正エッセー集成〈3〉 (ちくま学芸文庫)

森有正エッセー集成〈3〉 (ちくま学芸文庫)

集成3

『遥かなノートル・ダム』(1967年4月初版)
  • 「霧の朝」(1965年11月擱筆、1966年2月発表)
  • 「ひかりとノートルダム」(1966年8月擱筆、1966年11月発表)
  • 「遥かなノートルダム」(1966年11月擱筆、1967年2月発表)
  • 「ある夏の日の感想」(1955年9月発表)
  • 「パリの生活の一断面」(1966年10月発表)
  • 「ルオーについて」(1967年4月、5月発表)
  • 「思索の源泉としての音楽」(1966年12月発表)
  • 「滞日雑感」(1966年10月、11月発表)
ノートルダム寺院を主題にする」
日記
  • 1961年5月~1968年1月

森有正エッセー集成〈4〉 (ちくま学芸文庫)

森有正エッセー集成〈4〉 (ちくま学芸文庫)

集成4

『旅の空の下で』(1969年8月初版)
  • 「変貌」(1968年10月発表)
  • 「旅の空の下で」(1968年11月発表)
  • 「一九六八年の夏の反省」(1968年9月、10月発表)
  • 「早春のパリから初秋の東京まで」(――辻邦生著『夏の砦』をめぐって――)(1967年11月発表)
  • 「『ことば』について」(1968年10月発表)
  • 「文化の根というものについて」(1955年12月発表)
  • カルティエ・ラタンの周辺にて」(1962年2月発表)
  • 「初秋のパリから」(1962年11月発表)
  • 「偶感」(1968年12月発表)
  • 「シャルトルと法隆寺」(1959年3月発表)
「その他」
  • 「リールケのレゾナンス」(1970年発表)
  • 「アリアンヌへの手紙」(生前未発表)
日記
  • 1968年1月~1969年9月

森有正エッセー集成〈5〉 (ちくま学芸文庫)

森有正エッセー集成〈5〉 (ちくま学芸文庫)

集成5

『木々は光を浴びて』(1972年初版)
  • 「雑木林の中の反省」(1970年1月発表)
  • 「木々は光を浴びて、……」(1970年11月発表)
  • 「暗く広い流れ」(1971年12月発表)
  • 「パリで中国を想う」(1971年7月発表)
  • 「大陸の影の下で」(1972年2月発表)
  • 「わが思索わが風土」(1971年9月発表)
  • 「感想」(1969年12月~1971年発表)
  • 「パリ」(1966年12月~1969年12月発表)
  • あとがき
「故国日本にまつわるエッセー」
  • 「故国の情感」(1974年1月発表)
  • 「東京の一隅」(1966年12月発表)
  • 「八月十五日の感想」(1972年8月発表)
  • 「現下の時点にあたって思う」(1973年1月発表)
  • 「三十年という歳月」(1974年11月発表)
日記
  • 1970年1月~1976年8月

二宮正之による各巻解題から作成。雑誌発表は、月号を発表月としてある。